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NEIL YOUNG'S GUITARS
Last Update : 8/2011
Harmonica(ハーモニカ) - 表紙に戻る

関連解説 収録曲目 ジャケット 関連作品 書籍 来日公演


アコースティック・ギター / エレクトリック・ギター / ストラップ



Acoustic Guitar



- Martin D-45 1968年製
1968年から1969年にかけて229本製造された復刻版D-45の初年度もの。ボディ・サイド及びバックに現在入手が大変困難なハカランダ(ブラジル産のローズウッド)を使用し、丸みのあるヘッド形状とグローバー・ペグ、黒ピックガードが特徴である。音質の向上を狙ってニールのギター・テクのラリー・クラッグによって1974年にブレイシング(ギター内部の骨組み)が一部削られたのと、ステージでの使用の為70年代末にピックアップ及びエンドピン・ジャックを取り付けたのが主な改造点。CSNY以降、現在もメインギターとして使っている。2001年のフジロックでもアコースティックセットは本器のみ使用していた。
している。D・クロスビー氏によればCSNY時代に全員が揃ってバークレーのギター・ショップでD-45を購入したそうだ。



- Martin D-28 (1) 1946-1947年頃の仕様
ニールが70年代初頭から弾き続けているD-28。(90年代以降はライブではあまり使用されていないようだ)ブリッジ及びサドルが後年のものに交換され、ペグはグローバー製に、ピックガードは黒色でオリジナルより一回り大きく、かなり角張った形状のものに交換されているが、ヘリン・ボーン・トリムとポジション・マークがラージ・ドットなので、指板がオリジナルのままならば1946年から47年頃のモデルとみられる。こちらもサイド&バックはハカランダ。ヘッドにはイレギュラーな縦ロゴ(バーティカル・ロゴ)の社名入りだがこれは後年に改造されたものだろう。S.スティルスが同様に縦ロゴに改造したD28を所有している。


- Martin D-28 "Hank" (2) 1941年製
90年代以降、上記(1)に変わってライブで頻繁に使用されるようになったD-28で過去の所有者にちなんで「ハンク」と呼ばれている。こちらは通常の横ロゴ・タイプ。ヘリンボーン・トリム、ロング・サドル、ベッコウ柄ピックガードといった初期のD-28の仕様を保っているが、ピックアップ及びエンドピン・ジャックの取り付け行われている。1977年アルバムComes A Timeのレコーディング中にナッシュビルにて購入したギター。かつての所有者はハンク・ウィリアムス(シニア)で彼が生前最後にステージで使用したギターとのこと。ハンク、ニールと2人の偉大なソングライターに愛された奇跡のようなギター。



- Martin D-18 1950年代製
B・スプリングフィールド時代から使用しているD-18。ボディ・サイド及びバックにマホガニーを使用。サドルがかなり厚みのある物に交換されている。2004年の来日公演で使用された。



- Taylor 855 (12弦) 1970年代製
カナダのメーカー、テイラーのジャンボ・ボディ12弦。1974年設立のテイラー社の初期のモデルで後の市販品とはブリッジの形やボディ・サイズが異なる。このギターを1978年にフロリダのエース・ミュージックにて購入したニールは大変気に入り同じものをもう一本購入している。映画Rust Never Sleepsで大活躍したギター。



- Gibson J-200 1955-1959年製
使用頻度はそれほど多くないものの70年代より使用されているギター。76年初来日時のToo Far Goneは本器での演奏。ペグがグローバー社製に交換されている。



- Guitar Banjo : Gibson Mastertone GB-3
76年初来日時のMellow My Mindでも使用された 1927年製の6弦バンジョー。
チューニングはギターと同じでバンジョーの音色とギターの扱いやすさを兼ね備えた汎用性の高い楽器ではあるが、何故か殆ど普及しなかった。「オールド・マン」ではジェームス・テイラーが演奏した。



Pick Up System
ニールの使用するアコギにはFRAPというコンタクト・ピエゾのピックアップが取り付けられている。FRAPは現在主流であるブリッジ・イン・ピエゾ・タイプとは異なり、ブリッジ下部の高音弦側と低音弦側と個別に取り付けられた特殊なコンタクト・ピックアップをステレオ接続し、よりギター本来の自然な“鳴り”を集音できるように作られている。ステージではFRAPのみか、通常のマイクとの同時使用で演奏されている。


Neil's Acoustic Guitar Tuning

.654321
ノーマルEADGBE
全弦一音下げDGCFAD
ドロップ・DDADGBE
ダブル・ドロップ・DDADGBD


Strings (Acoustic) - D'Angelico製 ライト・ゲージ .012-.054


MTV アンプラグド でニールが使用したギター
The old laughing lady / D-45
Mr.Soul / D-28 (2)
World on the string / D-28 (2)
Pocahontas / Taylor 855
The needle and the damege done / D-45
Harvest moon / D-45
Transformer man / D-28 (2)
Unknown legend / D-28 (2)
Look out for my love / D-28 (2)
Long may you run / D-45
From Hank to Hendrix / D-45
ニルス・ロフグレンはタカミネのエレアコを使用。収録されたギター以外にも、ステージ上にはメイン・ギターのすべてと、もう一本のテイラー855、J200のナチュラルトップ、6弦バンジョー等も用意されている。




Electric Guitar

1. Gibson LES PAUL (ギブソン レス・ポール)


Les Paul "OLD BLACK" 1953年製
"Old Black"と呼ばれる彼の70年代中盤以降30年以上数々のステージ、レコーディングを
共にしたニールのトレード・マーク的なエレキ・ギター



Les Paul Gold Top (1) 1953年製
80年代以降ステージでOld Blackと共にメインで使用
Old Blackとほぼ同様の改造が施されている


Les Paul Gold Top (2) 1953年製
上記Gold Topと同じくビグスビーが取り付けられているが
ピックアップはフロント、リア共にクリーム色のP90が付いている

Les Paul Gold Top (3) 1953年製
上記(2)と同仕様ながらこちらはギター・テクニシャン(楽器の整備、管理担当者)のラリー・クラッグ氏の私物で2003年のGreendaleのアルバム及びツアーでのメイン・ギターとして使用されている


2. Gretsch WHITE FALCON  (グレッチ ホワイト・ファルコン)


6137 White Falcon (1) 58-62年の仕様
ビグスビートレモロ、フィルタートロンPU付 4スイッチ・ステレオ仕様
ピックガード及びカッタウェイ側のノブが取り外されている
1970年及び74年のCSNYでのライブ、2000年のMusic In Headツアーで使用

6137 White Falcon (2) 62-64年の仕様
Wカッタウェイ・ボディ、Vカット・ビグスビートレモロ、フィルタートロンPU付
4スイッチ・ステレオ仕様 ピックガードが取り外されている
1976年の来日公演で使用
Gretsch White Falcon G7594 (Reissue) Gretsch White Falcon G6136-58 (S.Stills Signature Model)

6136 White Falcon (1) 58-62年の仕様
ビグスビートレモロ、フィルタートロンPU付 2スイッチ仕様
Decadeのブックレットに掲載されているギター

6136 White Falcon (2) 54-58年の仕様
キャデラックGテイルピース、ダイナソニックPU付 1スイッチ仕様
1982年Trans World Tourのパンフレットに掲載されているギター





Gretsch 6120 Chet Atkins 59-62年の仕様
Vカット・ビグスビートレモロ、フィルタートロンPU付
Buffalo Springfield時代のメイン・ギター 1963年9月に購入
80年代半ばにもステージで使用

Gretsch 6120 Chet Atkins Model (1961)

Fender Telecaster
1973年の"Tonight's The Night"ツアーで使用
2000年のMusic In Headツアーでもベン・キースと共に
数曲でテレキャスターを使用した

Gibson 1958 Flying V
1973年"Time Fades Away"のツアーで使用

Fender Telecaster'52 (Reissue) Gibson Flying V '58(Reissue)



About OLD BLACK



オールド・ブラックと呼ばれる1953年製レス・ポールモデルは新品状態ではゴールド・トップ、トラピーズ・テイルピースの仕様であるが、ニールが69年にジム・メッシーナからグレッチとの交換で手に入れたこのギター(メッシーナによると54年製)はボディ、ネック共に黒く再塗装され、チューン・オー・マチック・ブリッジとビグスビー製のトレモロユニットが取り付けられていた。

53年までのレスポールの特徴としてその後のレスポールに比べてボディ・トップのカーブが浅く、かなり平坦な印象を受ける。又ネックの取り付け角度が1度と少ないので、ブリッジ側の弦の位置を極端に下げなければ指板上で適正な弦高にならない。これはギブソン社の設計ミスなのだが、ニールのギターはビグスビーとチューン・オー・マティック取り付けに際して一旦ネックを取り外しネック角度を修正したそうだ。ビグスビーの左端にテールピース用のスタッド・ボルトが確認できるので、ビグスビー無しのチューン・オー・マティック+ストップ・バー・テールピースの時期もあったのかもしれない。

Gibson Les Paul 1953 Gold Top (Original Condition)

Bigsby B7

1970年3月のライブで使用された時には、ピックガード、ピックアップ・カバー、トラスロッド・カバー等が金属製のものに、ペグもグローバー製に交換され、ネックもヘッドにクラウン・インレイが入った物になっており、ペグとピックアップ以外はほぼ現在と同様の姿であった。

リヤ・ピックアップはオリジナルのP90が故障したため一旦ディアルモンド製に交換し、その後、クリーム色のP90に戻したが(73年「今宵その夜」ツアーの頃)さらに74年頃にはギブソン製のミニ・ハムバッキングPU-720(60年代初期のファイヤーバード用)に交換され、同時期にペグもグローバーからシャーラー製に交換された。

P-90 Single CoilPU-720 Mini Humbucking
(Gibson Fire Bird)
Grover 102N
Rotomatic
Schaller M-6

ボディ裏に直径3センチ程の円形のザグリを行った跡があり、メタルのカバーが取り付けられている。
一説には本器には一時的に出力を上げるためのブースターが内蔵されていてコントロール部のミニ・スイッチがそのon/off、ボディ裏の穴は電池を収納するためのスペースとのことだが、少なくとも76年以降はブースター、オーバードライブの類は外付けの物を使用しており演奏中にミニスイッチを使用することは全くない。(元々はリア・ピックアップのフェイズ・アウト・スイッチだった。)さらにボリューム、トーンのノブは元々の筒型のバレル・ノブから帽子型のトップ・ハット・ノブに交換されている。

ボディ裏ネック裏 ヘッド クラウン・インレイ
(Gibson ES-335)

ネック及びボディの裏側、中央に白いラインが入っており、ヘッドの表面にはクラウン・インレイ(ギブソンとは異なる形状)が入っている。いずれも通常の50年代のレスポールでは存在しない仕様である

参考画像 : Old Black と ギターテクのLarry Cragg氏



・Old Blackのレプリカ

過去にニールのオールド・ブラックを模したギターが発売されたことがある。

1. Kid's Guitar製
90年代半ばに日本のギター工房 Kid's Guitarが製作したオールド・ブラック・レプリカ。 ギブソン・レス・ポールをベースにしたものと、Kid'sブランドのレス・ポール・コピーをベースにした廉価版の2種類があったようだ。

2. ギブソン・カスタム・ショップ製 Ver.1
GIBSON CUSTOM SHOP Historic Collection Limited LP 56 Authentic NY

2005年に本家ギブソンのカスタム・ショップが製作したオールド・ブラック・レプリカの第1弾。 フロント・ピックアップのカバーとピック・ガードが黒いプラスティク製である点だけが惜しい出来。 実売40万円であった。

3. ギブソン・カスタム・ショップ製 Ver.2
GIBSON CUSTOM SHOP Historic Collection 1956 Les Paul Ebony with Bigsby Aged by Tom Murphy

2005年に前回同様ギブソン・カスタム・ショップにて製作されたオールド・ブラック・レプリカの第二弾。 今回はピック・アップ・カバー類もメタルにて製作され、さらにエイジド加工も施されており、より本物に近づいた仕様。 20本限定で実売70万円。加藤和彦氏が再結成サディスティック・ミカ・バンドで使用し、同バンドの出演したTVCMにも登場した。 上記の第一弾と共に日本の楽器店がギブソンにリクエストして実現したモデルらしく、いずれも公式なニール・ヤング・シグネイチャーではない。

Body : Maple Top / Mahogany Back
Neck : Mahogany
Fingerboard : Rosewood
Peg : Gibson (Sharller)
Pickups : P-90 Soapbar Single Coil(Front), Firebird Mini Humbucker(Rear)
Bridge : Tune O Matic and Bigsby Tremolo
Mini Switch : Coil Tap For Mini Humbucker





STRINGS (Electric)
Dean Markley SLP .010-.046

GUITAR PICK - Herco flex 50 (ナイロン製ミディアム、ゴールド)

TUNER - CONN Storobo Tuner ST-11
ギターのチューニング用にE,A,D,G,Bに設定された5台がステージ上に設置されている。

Herco flex 50 CONN Storobo Tuner Fender Reverb Fender Deluxe Magnatone 280-A

GUITAR AMP
- 1959年製 Fender Deluxe : 2チャンネル、 4インプット、 22ワット、6L6真空管使用
- 1960年製 Magnatone 280-A (with Stereo Vibrato) 2チャンネル、50ワット
- Baldwin Professional Super Sound


REVERB - Fender Reverb : 現在はリバーブはアンプ内蔵が当然であるが60年代にはエフェクターとしてリバーブ単体のユニットが発売されていた。ニールはこのフェンダー・リバーブを改造してユニット内部の共鳴効果を得るためのリバーブ・パンを取り出してステージ下部に設置して使用している。ステージ上の振動から隔離した場所にリバーブ・パンを置くことで、純粋にギターの音のみに残響音を加えることがその目的である。


WHIZZER + Footswitch Board


Whizzer

アンプの上には"Whizzer"(ウィーザー)と呼ばれるアンプのノブを自動的にコントロールする装置が置かれる。このWhizzerはニール自身の考案により特別に制作され、1978年のツアーから使用されるようになった。これによってステージ上で2通りのアンプのセッティングを瞬時に切り替えることを可能になった。1991年に作られたモデルではアンプの3つのノブ(Volume1/Volume2/Tone) のセッティングを4通りまで記憶させることが可能となった。






Foot Switch Board 2009
Whizzer及びアンプ、エフェクターなどのエレキ・ギターに関するほとんどの設定は足元に置かれた、縦50cm、横1m程もある巨大なフット・スイッチで一括してコントロールできる。
スイッチ・ボックスの傾斜の付けられた前面に5つのボタンがあり、Whizzerのプリ・セットの切り替えとリバーブ・ユニットのOn/Offを行う。中央にワウ・ペダルが取り付けられたモデルも存在する。さらにスイッチ・ボックス後方(上段)には7つのスイッチがあり、こちらはリバーブ以外のエフェクターの切り替えを行っている。

後方の7つのスイッチの機能
スイッチ 1 : ミュート(チューニング時にアンプへの出力をオフにする)
2 : 緑色のMXR Analog Deley (ディレイ)
3 : Mutron Octave Divider(オクターバー)
4 : リバーブ・ユニットを除くエフェクター全部への出力のOn/Off
5 : BOSS BF-2(フランジャー)
6 : Alesis MicroVerb(ラック・マウント型リバーブ)
7 : Maestro Echoplex(普通の真空管テープ・エコーとしてではなくプリアンプとして使用。)

ニールはイントロ、歌の伴奏、ギターソロとこまめに設定を切り替えており、音色に関しては常に気を遣っている。


MXR Analog Deley Mutron Octave Divider BOSS BF-2 Alesis MicroVerb Maestro Echoplex





GUITAR STRAP

音に直接影響するものではないがギター・ストラップも演奏には欠かせないアイテムである。


- デニム・ストラップ

60年代末から70年代80年代とメインで使用していた(ストラップにメインがあるのも珍しい)デニム素材のストラップ。エレクトリック、アコースティック問わず使用。ジーンズのようなステッチと両端に装備された2つのポケットが特徴で、ポケットは一方がフタと赤いタブ付きで他方はフタ無しとなっている。エレキ・ギターにはフタ無しを前にし、アコーステッィク・ギターの時は逆にフタ付きの方を前にしてギターのヘッドに紐で固定して使用。

このストラップが何処のメーカーの物かは分からないがフランク・ザッパが同じストラップを使用していたようだ。さらに近年カナダのストラップ・メーカーLevy'sがこれに非常によく似たモデルを発売した。

Levy's 社製 MDN1
フタなしのポケットが無い、フタありポケットの取り付け位置が違う、ポケット横の赤いタブが無い等細かい部分は違うのだが大まかな部分ではニールのものを意識した作りになっている。バリエーションとしてラインストーンのハート・マークが入ったもの、龍の刺繍が入ったもの等がある。2011年現在は生産完了のようだ。




- ピース・マーク・ストラップ

これぞニール・ヤングとでも言うべきピース・マークと鳩をあしらった彼のトレード・マーク的なストラップ。Ace社製で70年代後半から使用している。オールド・ブラック専用として映画ラスト・ネヴァー・スリープスではニールが敬愛するジミ・ヘンドリックスのバッジを取り付けて登場。一見、普通のストラップに見えるが実は下側は上記のデニム・ストラップと同じもので、その上にピース・マークのストラップを貼り付けて(2本のストラップを合体させて)使用している。真偽は不明だがピース・マークのデザインは気に入ったが何らかの不都合でストラップとしては使い物にならなかったので手持ちのデニム・ストラップに飾りとして取り付けたようだ。しかも両端はガム・テープで止められていたりと相当に荒っぽい仕上がりである。その強引な細工にも驚かされるがこの状態でこれを30年近くそのまま使い続けるニールの感覚はさらに驚きである。



ACE・ストラップ・オリジナル



本物のエース・ストラップ。スペードのブランド・ロゴ入り。写真は2011年にネット・オークションに出品されたもの。裏地とタブ(ギターに取り付ける部分)は白い。黒の他に赤のバージョンも存在する。



Souldier社製 NY Peace Dove Black

シカゴのストラップ・メーカーソルジャー(Souldier)社が2008年に復刻したNY・ピース・ダブ・ストラップ。同社は60〜70年代の有名ミュージシャンがこぞって使用したエース(ACE)・ストラップをハンドメイドで復刻しており、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトンらのモデルと共にニールのストラップを復刻している。黒地に白の刺繍で裏は黒のビニール・レザー張りとなっている。写真は当時の材質を再現したレプリカ・モデルで、これを現代風に補強、改良したモデル(タブが大きく、裏地がナイロン)も発売されており共に黒、青二種類有る。正直レプリカはかなりチープな作りなので、実用には改良版のほうがオススメ。