1968年末 名前なしジャケット、オリジナル・ミックスで発表 1969年10月 リミックス盤の登場。ただし当初は多くがオリジナル同様の 名前なしジャケットに入れて売られており、名前入りのジャケットが広く流通 するのは1970年半ばから。 つまり 同じの名前無しジャケットでもオリジナル・ミックスとリミックスの 2種類が存在する事になる。 (レコード内周に刻まれたマトリクス番号にRE-1と 入ったのもはリミックス盤) 発表後約一年でジャケット、ミックスが変更となった米盤に対して 英盤は70年代半ばまで名前無しジャケット(シングル・ポケット)、 オリジナル・ミックスの仕様で販売されていた。 |
オリジナル・ミックスの音に不満を持っていたニール本人の要望で リミックス/リマスタリングが行われたのだが リミックスによる違いが確認できるのは4曲のみ。 If I Could Have Her Tonight I've Been Waiting For You What Did You Do To My Life の3曲はいずれも音量のバランス、ステレオの定位が 若干変更されている程度なのだが Here We Are In The Years ではイントロのオルガンの音がかなり小さくなり、 ストリングスのパートの多くが消され、エンディングも短く編集されている。 |